◆発熱外来について:令和5年5月8日以降の当院の感染対策について (2023年5月30日)
今後は高熱のある方やコロナ・インフルエンザ検査を希望される方は駐車場待機としますが、発熱なく軽度のかぜ症状のみの方は院内での対応とします。
院内ではマスク着用が推奨されます。
これまで約3年間発熱の有無に関わらず、少しでもかぜ症状がある方は全員駐車場で待機して頂き、対応させて頂いておりました。
待ち時間も長くなり、何回も電話連絡して頂きましたが、感染対策にご協力頂きましてありがとうございます。
今後もコロナウイルスは消滅したりせず、これまで通り流行すると思われますが、感染者数がカウントされなくなるため、流行しているのかどうか分からなくなります。
5類感染症になってもコロナウイルスの特徴が変わるわけではないですが、社会全体でウィズコロナ時代になっていくため、医療機関だけがいつまでもこれまで通りの対策を続けることも困難です。
無症状の方もある一定程度いるため、これまでも完全に隔離できていたわけではありません。
今後はいつ感染してもいいように、重症化予防としてのコロナワクチンや、糖尿病などの持病のコントロールが重要と考えます。
ご理解のほど宜しくお願い致します。